SUWA KUWAGATA MUSEUM
2017-03-01
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
さて、今月のはじめ、東京出張でしたので、合間に、皆さんご存知のクワガタ博物館に寄ってみました。
前館長は、クワガタ採集家で、35年かけて、全世界を飛び回り、600種 1300頭を採集されています。そのコレクションの一部が展示されています。
まずは、前館長の清水さんの言葉をどうぞ。
クワガタムシの世界
胸をときめかせながら歩いた雑木林
そよぐ木々の葉と
きらめくこもれびのなか
甘酸っぱい樹液にひかれて見つけた
はじめてのクワガタムシ
少年時代の淡雪のような幸せと
水色の時間
そんなひとときを私たちは
捜しています
すばらしい言葉ですね。まさに共感します。
採集されたワイルドばかりの標本が展示しています。
特に目をひいたのは、これ↓
カンタ―ミヤマ!
太くてデカい! ワイルド感が凄い!
もちろん、これも↓ワイルド!
ウエストウッディ!
どうやって採集したんだろう。
国産ミヤマも、冠状突起が太い!
今では希少な オキマル
もちろん、ワイルドオオも。
館内が暗いので、懐中電灯を照らして見るしくみです。フラッシュライト持ってこれば良かった(笑)
現館長にお話をお聞きすると、子供の頃、よく父(前館長 故人)に連れられて、山梨にオオクワ採りに行っていたそうです。現館長は、蝶屋なので、クワガタにはあまり興味ないとのことです。
オオ採集法は、泊りがけで、木の前で見張り、オオが出てくるのを待つといったものです。採れない日も多かったそうです。
前館長さんと、ぜひオオ採集話をしたかったです。
輸入解禁になっていない時代に、これだけのクワガタを採集するなんて、まさに採集魂ですね。
ほんと、すばらしい昆虫館でした。
この昆虫館は、有名な美術館の斜め前にあります。↓
一応、子供のみやげを買うために寄りました(汗)
普通は、↑こちらをメインに行く人が多いでしょうね(笑)。長蛇の列が出来ていました。予約制です。
また、銀座で、ブレードショーがありました。
オーダーしていたナイフを2本受け取りました。
1本目 ナイフメーカー 間狩氏
2本目 ナイフメーカー 内田氏
予想以上にすばらしい作品でした。
あと、昆虫好きにはたまらない、こんなメーカーさんもいました。↓
黒澤氏のナイフ
もちろん、黒澤氏に、オオクワガタのナイフをオーダーしました(汗)。
他に昆虫好きのメーカーさんから、↓をいただきました。
好きなことをお仕事にされているせいか、メーカーさんたちは、皆さん活気があり、
生き生きしていました。とても楽しいショーでした。
会場を後して、新しくオープンした↓の店に寄ったり。
いつも寄る店で新作を鑑賞したりしました。
あとは、マトリックスアイダに別の日に寄りました。
ここで、フライフィッシャーにはたまらないナイフを見つけました。
東京の夜は、ジャズライブに行き、ゆったり過ごしました。
松尾明トリオ with MAYA
自然が大好きなのですが、たまに都会の空気を吸うのもいいですね。
最後までありがとうございました。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
https://wildokuwa.jp/tb.php/94-364f76d8