ART OF KUWAGATA 2 METAL
2017-07-09
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
また、大雨の被害のご心配や気遣いのメールありがとうございます。
宮崎県は大丈夫です。
福岡県や大分県が心配です。被害やその影響がないことを願っています。
仕事が忙しく、採集には行けていません。
今日は、職人さんや芸術家の作品をご紹介します。
以前、木工編を紹介しました。下記参照
本日は金属編です。
①純銀製のオオクワ
シリアルナンバー12 あまり多く製作されていないようです。
②年代不明の皿 ノコギリ? 錫銅製?詳細不明
③ ブロンズ製のユーロミヤマ 年代不明 アンティークショップにて。
④彫刻家 佐藤正和重孝 氏の作品
A: オオクワガタの特注 ブロンズ製
C;自己採集個体たち 特注
左から、52 69 72 70
↓このワイルドオオクワが思い出深い個体。
2012年6月採集個体。
いつもはヒラタしかいない洞にいたのである。↓ 超複雑な洞で長時間格闘しました。
この本土ヒラタは、69mmだが、当初70mmあった個体。縮む。
このミヤマは、72だが、アゴが太くかっこいい個体。
これら自己採集個体を、彫刻家 佐藤氏により、ブロンズ個体にしていただいた。
物凄い重量感のある個体となった。標本そのままである。
すばらしい個体になりました。自然災害などどんな困難に直面しても、半永久的に保存されることでしょう。
佐藤さんどうもありがとうございました。
金属のクワガタもいいものですよ。
さて、前回記事の1枚の写真に質問がありましたので、お答えします。
「このミヤマ何をしているのですか?」と。
この洞ミヤマは、入ってくる虫を挟み、下に投げ飛ばしているところです。
この時は、ちょうど、チビヒラタが洞に入ってきました。
(↓手前のヒラタ)
ヒラタのように、洞を守るミヤマは貴重ですね。
ヒラタを投げ飛ばすまさにその決定的瞬間をとらえた写真だったのです(笑)。
瞬間をとらえる写真家と言えば、
アンリ・カルティエ・ブレッソンです。
決定的瞬間を捉えた下記の写真が有名です。
彼は、ライカしか使用しなかったそうです。さらにカメラを目立たないようにするため、カメラを黒く塗ったそうです。
それを見かねた、ライカ社がブラックペイントのライカを製造したようですね。
彼は、M3ブラック、M4ブラックなどを所有していたようです。
彼のM4はシリアルナンバー126万台という噂です。
私のM4ブラックも126万台です(汗)。
ですから、決定的瞬間の写真をとれるはずです(笑)
これからも、クワたちの決定的瞬間の写真をとっていきたいです♪
また話が脱線してしまいましたね。興味ない人には退屈な話でしたね。すみません。
最後までありがとうございました。
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