wild okuwa の クワガタ樹液採集メモ

クワガタの樹液採集が大好きです。特に、オオクワガタ、ヒラタクワガタ です。クヌギやニレの大木の洞に潜むクワガタを狙っています。材割はしません。クワガタは、ほとんどキャッチ&リリースです。メスを捕獲することもありません。自然の姿を見るだけで癒されます。

170710 COLABORATION!! REPORT OF MR.O

こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
いつもありがとうございます。

夜間採集です。クワ馬鹿道さんと合流しました。

2017年7月10日 晴れのちくもり 気温31度 夜間気温25度

クワ談義をしながらの採集は楽しいものですね。
いつもは1人で、ストイック単独採集ばかりなので。

クワ馬鹿道さん登る!




私も登る(笑) こうした写真が撮れるのもパートナーがいてこそですね。




残念ながら、本命はいませんでした。

普通種は多くいました。カブトも多く出てきましたね。

普通種ダイジェスト!
















コラボ終了。

クワ馬鹿道さん、楽しい時間ありがとうございました。山奥でバイクの人にあったのはびっくりしましたね。

ここで、2人は、別々に行動し、夜の森に消えていく(笑)

その後の私のダイジェスト









気持ちの良い夜間採集でした。

さて、クワ友 O氏からの 衝撃の報告です!

採集記をどうぞ!


7月7日七夕の日、仕事を昼で切り上げ、高速を飛ばし、夕方○○に到着しました。
家内の実家で一服した後、いざ山に向かおうと車に乗った途端、それまで晴天だった天気がドシャ降りに!不吉すぎます(笑)
しかし、雨天は採集に有利に働くことがある、というwild okuwaさんの言葉を思い出し、心配する義母を尻目にポイントへ向かいました。

ポイントに到着する頃には小雨に。代わりに湿度が上がり霧が出てきました。
これはなかなか良い雰囲気かも!
しかし、森に入ると、例年よりも樹液の乏しさや虫気のなさが目に付きました。

まずは、昨年64㎜大歯を採った8mの洞をチェック。
樹皮が濡れていて登るのに苦労しました。
2週間前にチェックしたときは洞が泥?で塞がりかけていたので泥を掻き出しておいたんですが、今回また塞がっており、当然クワガタは入っていませんでした。
ここはもうダメっぽいです。

気を取り直し、一昨年に中歯を見つけるも取り逃した木へ移動。
昨年はオオクワを確認できなかった木で、洞の高さも4.5mとやや低いので、あまり期待できませんが、今季は開拓不足で他に大した選択肢がないので、ダメ元で向かいました。
時刻は6時半
まだ小雨が降り、雑木林の中は霧で霞みがかかり、ムンとした夏の森の匂いが立ち込めています。
忍び足で木に到着し、見上げると、洞の入口からは樹液が出ていて、仕上がりは良さそうです。

そっとハシゴをかけて中を赤ライトで照らします。
入口が狭く、奥は深く横道がいくつもある複雑な洞です。「…‼︎‼︎⁇⁇」
いきなり洞内にクッキリと照らし出されたのは、厚みのある巨大な甲虫の腹!
頭は奥に向いていて見えません。
カブト?
そいつはライトに気づいたのか、ゆっくりと体制を変えて、触覚を揺らしチラリとこちらを一瞥したかと思うと、突然スイッチが入ったかのように、サッと奥に隠れました。
いや、オオクワだ‼︎‼︎
慌ててライトを消しました。
デカい‼︎60㎜は余裕で超えてます。震える手で掻き出し棒を構えて再度照らしましたが、やつはすでに洞の一番奥の小部屋にバックしながら完全に姿を消すところでした。
そこまでは棒は届きません。
一瞬絶望的な気分になりました。
一発目で退路を塞ぐべきでしたが、あまりのボリューム感でカブトに見えたせいで、ワンテンポ遅れました。

しかし、ちょうど日没が近づいていたので、一旦木から離れ、暗くなってから再度出てくるのを待つことにしました。
動揺して何も手につかないので、早速、wild okuwaさんにメールすると、がんばれと返信があり、勇気づけられました。

30分後、辺りが暗くなったのを見計らって、今度はピンセットを構えて洞を淡く照らすと……‼︎‼︎
洞の入口付近に巨大なオオクワ大歯のアゴがぼんやりと浮かび上がりました!
様子を伺うため奥から出てきたようです。
今度は準備ができていたので瞬発的にでアゴを掴むことに成功しました!
しかし、すごい力で引き込まれ、もう片手で掻き出し棒を取り出そうとモタモタしているうちに、なんとピンセットを外されて奥に入られてしまいました。
マジかぁ‼︎
今の失敗は痛すぎました。
オオクワは強い刺激を与えると二度と出てこなくなるどころか、次の日には引っ越してしまうからです。
一昨年の中歯を取り逃がしたときが、まさにそうでした。
同じ木でまた同じ悪夢か?

もちろん、みすみす帰ることはできません。
再び木を離れ、ここで一夜を明かす覚悟を決め、極力気持ちを静めて作戦を練りました。
森の中から聞いたこともないような甲高い獣の声がしているのが少し気になりましたが、こちらはそれどころではありません。
実は今回は、こういうときのために奥の手を準備してありました。
オトリです。
あらかじめ準備したノコギリクワガタにタコ糸を付け突入させ、縄張り意識の強いオオクワを誘き出す作戦です。

1時間ほど置いてから、ノコを持参してまた洞を覗くと、案の定、オオクワは完全に奥に姿を消したままです。
早速、ノコを投入してみました。
最初は警戒されてまったく反応ありませんでしたが、ノコをさらにオオクワが入っている小部屋まで押し込むと、さすがにオオクワは嫌がって押し出してきました。
しかし、アゴだけしか見せず、またすぐに引っ込みます。
ノコノコと戻ってきたノコ(笑)をまたこちらが押し込み、その攻防を繰り返すうちに、オオクワの体が少しずつ奥から現れてきました。
しかも無謀なノコが果敢にオオクワに刃向かってくれるおかげで、オオクワは苛立ち、徐々に冷静さを失い、私の気配に注意を払わなくなってきました。
それでも、途中、何度も振り出しに戻りかけましたが、かなり時間をかけて駆け引きした結果、とうとうオオクワは入口付近まで姿を現しました。
今だ‼︎‼︎
またしてもピンセットでアゴを掴むことに成功し、今度はもう片手の指でもう片アゴも掴み、一気にオオクワを引きずり出すことに成功しました。
デカい‼︎ズッシリと重く、ピカピカの新成虫でした。


元気が良すぎてノギスを当てるのに苦労しましたが、震える目盛りは66㎜‼︎
昨年、ビギナーズラックで64㎜を採って以来、それを上回るサイズは一生無理だろうと思っていただけに、頭の中が真っ白になりました。
時刻はすでに9時半
発見からいつの間にか3時間も経っていました(笑)

ヒラタもそうですが、出てきたばかりの新成虫はまだ判断力が未熟なところがありますよね?
そうでなければ、今回は最初のピンセットの失敗で終わっていたと思います。
いろんな好条件が重なりました。

初日からのまさかの大物ゲットで、興奮してその晩はあまり眠れず、寝不足で挑んだ2日目はさすがに空振りに終わりましたが、気持ちに余裕が生まれたおかげで、いつもより○○の景色が綺麗に見えて探索を楽しめました。

それにしても、苦労の先にこの格別な高揚感があるから、オオクワ樹液採集は止められませんね!
wild okuwaさん、いつもいろいろと教えてくださり、又、祝福してくださり、ありがとうございます。
自分1人の力では採れなかったことは言うまでもありません。
今後ともよろしくお願いします!

ほぼ原文そのままです。

いやあ、改めておめでとうございます!
ものすごく興奮する採集記でした。デカイ、でかすぎます!

リアルタイムでメールが来たときは、こちらまでドキドキして、眠れませんでしたよ(笑)。
ぜひゲットして欲しいと心から願っていました。


考察
1、オオクワに囮作戦は通用する。
   私は、ヒラタでやってみて、成功したことはありますが、オオクワではないです。他のブロガーさんも成功しているので効果ありですね。
   ノコは嫌がって奥に引っ込むかと思いきや押し出す行動に出るんですね。

2.待てば出てくることもある。
   オオクワは触ったらももうダメと思っていましたが、こうして出てくることも
   あるので、待つ必要ありですね。

3、悪天候、新成虫というのもありますが、オオクワ採集はセオリーにとらわれてはだめだと痛感しました。


ほんと勉強になりました。こちらこそありがとうございます。

感動をありがとうございました。

雨天の高所採集はくれぐれも気をつけてくださいね。安全第一でお願いします。



最後までありがとうございました。




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Author:wild okuwa
自然が大好きな中年男性です。小学校の頃、昆虫少年で、タガメやオオクワガタを追いかけていました。中学から大人まで、採集から遠のいていました。子供が生まれ、「お父さん、クワガタを買って」と言われ、「クワガタは買うものではないよ。採るものなんだ。」と述べ、採集に連れていき、自分がはまり再燃しました(笑)。

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