170821 WILD OKUWA MODEL( LONG AND HARD)
2017-08-22
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
さて、散歩道さんに、引っ掻き棒を製作していただきました。
私の要望は、
「より強く、頑丈なもの。ハードな仕様に耐えれるもの。」
「洞の奥まで届く、長めのもの。」
「また存在を消すため、棒はブラックで。」
「ライトつきで。ライトを口に加える必要がないので。」
というものでした。
実にわがままな要望でしたが、見事に形にしてくださいました。
散歩道さん、ありがとうございます。
限定で市販されるようです。必要な方はお早めに♪
これで、洞の奥でふんばる、オオクワも採集できます!
ということで、オオクワ採集に行ってきました。
洞の形状と、この引っ掻き棒の使用感を追加コメントしました。
2017年8月21日 雨のちくもり。気温33度 夜間27度
夕方6時以降の採集
雨でビショビショ クヌギ大木
65ぐらい。
この大木は、二股部は縦割れ洞になっていて、奥行きがちょうど40cmほどになります。このヒラタは一番奥にいて、この引っ掻き棒で、上にあげていき、洞の天井で抑えながら、掻き出しました。
他の引っ掻き棒なら届かないところにいました。
この洞も縦長で奥行きが広く、20cm以上は深さがあります。奥に行かれる前に、
この引っ掻き棒で抑え、前に少しづつ引き出していきました。
ライトは使わず、この棒のライトのみで十分でした。
64ぐらい
この洞は、他の木との重なり洞で、その木に沿って空間ができています。
ですから限りなく、洞は奥へと続いているのですが、この引っ掻き棒で、一番奥をふさぎ、そこから、ひっかけて引きずり出しました。
この洞は、縦長で、奥行きは15cmぐらい。上に行かれると、難しくなるので、下から前にすくうようにして、掻き出しました。これもライトは、棒のライトで十分でした。
この洞は、入り口は一つですが、3方向に穴があり、左上の穴にいたので、この棒でお尻をつつき、右手で、他の2穴に行かないように防いで、ゲットできました。
少し左に曲げる必要がありましたが、うまくしなって曲がりました。
夜間採集へ
64ぐらい
この洞は、枝分けれの裂け目にある洞で、下に深いものです。雨水がたまる感じです。まず、この棒を一番下の奥につっこみ、ヒラタをいったん上にあげて、そこから右の壁に押し付けながら、上にあげていきました。棒が頑丈なのでできました。
この洞はめくれ洞なので、難なく取り出せました。掻き出すだけです。
この洞は、入り口は、20cぐらいある大きな洞で、右にカーブしながら、300度ぐらい曲がった洞です。抑えるタイミングが遅く、奥へと逃げられました。
↑この高所の洞でオオクワらしきものの尻をみた。
この洞は、超複雑で、上と下に洞があり、それが中でつながっていて、いくつも枝分れする道があります。中歯型のオオを見かけましたが、スルスルと奥へと消えていきました。棒をいれる間もなかったです。
少し油断していました。まさかオオがいるとは。
この棒は先が黒いので気配を消せると思います。またチャレンジしてみます。
この洞は、入り口は、10cmぐらいのひし形で、すぐにカーブしているものです。
奥に入れられる前に、この棒をつっこみ、逃げ場をふさぎました。突然強い力をいれたのですが、この棒は頑丈で、すぐに掻き出せました。
高所洞
この洞は、枝の周りにできている洞で、反対側にも出口があります。
入口から押していき、反対側で出してゲットしました。
引っ掻き棒ワイルドオオクワモデルで、ガンガン採集できました。
今宵はこの棒だけで、採集してきました。
夜間採集も、この棒があればばっちりです。
最後までありがとうございました。
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