140711 AFTER A TYPHOON
2014-07-12
こんばんは。
いつもナイスポチありがとうございます。
2014年7月11日 樹液採集 台風後、晴れ。気温28度。
台風は、あっという間に過ぎていきました。上陸より、前日の方が激しかったです。
樹液木が折れていないか心配です。
あと高所のウロが折れるのは残念ですが、地表に届き、時々サプライズがあるので、台風後は、だいたい行くようにしています。
果たして、本日はいかに?
大きい洞がぽっかりとあいている木。いつも何もいないのですが、黒い大あごがみえました。
しかし、スズメバチが、飛び回っており、近づけない状態でした。
スズメバチ、カナブン多くなってきましたね。
あと、ノコギリとカブトもよく見かけました。
デカヒラタメスが、幹を這っています。36mmぐらい。そばのメクレに60upのオスがいました。
7mの洞に挑戦!
いました、いました!
奥に入られそうになりましたが、かろうじて、大あごを押さえたところです。
64mmくらい。
別の洞にも。
63mmくらい。
ボコボコのウロがある、ニレの木。
脚立をかけると、振動で、引っ込んでいきます。
かろうじて、押さえた個体。
65前後。
この木で、格闘していると、「ドサッ」という音が。
下をみると、デカノコがひっくり返っています。
デカノコを見ながら、しばし格闘し、ヒラタを取り出した後、拾いに降りました。
デカい!しかし、ノギスをあてると、69.23mm。ナナマルに届かず。
いつものポイント。ズームアップ。
カナブンたちが洞の周りにいます。
ただならぬ雰囲気を醸し出しています。
ウロの主が気になります。前回の主は、63mmでした。
今回は?
登ることにしました。
奥に黒い影が見えたので、瞬時に抑えます。
持久戦になりましたが、少しづつ、引き寄せ、ゲットです。
65は超えていると思われます。
そして、この木。
重なり部に大きな洞があいています。
樹液ダラダラです。
スズメバチが、たくさんいましたが、網で、追い払いました。
洞を覗くと、メス4匹とともに、デカヒラタがいました!
残念! ここで、デジカメの電池切れです。写真が撮れませんでした。
デカヒラタを、4本の棒で抑え込み、10分格闘し、何とか取り出しました。
持ち帰りは、この2匹です。
元気すぎてうまく測れません。
台風一過で、晴れて、多くの虫が見れました。
ノコギリ多くなってきましたね。
折れた木はたくさん見かけましたが、樹液木は大丈夫でした。
サプライズはありませんでした。
台風後に行くと、いろんな発見ができて楽しいですよ。
くれぐれも、増水、土砂崩れなど危険な地域には行かないようにしてください。
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