HAI ZUIDOU
2015-01-26
こんばんは。
いつもありがとうございます。
今日は、採集や、新規開拓を数倍楽しむ方法をお伝えします(笑)
私は、廃校、廃村、廃道、廃橋など、廃のつくものが好きです。
退廃美が美しいですし、当時の人の文化に思いをはせることが楽しいです。
新規開拓をしていて、廃道を見つけたり、逆に廃校を探していて、凄いポイントを発見したりします。
つまり、廃を趣味にしていると、新規開拓が2倍にも、3倍にも楽しくなるのです。
お勧めですよ(笑)
これまでもそうした記事(あまり大した記事ではありませんが)を書いてきました。下記。
廃道探究者(オブローダーという)にとって、そのクライマックスは何でしょうか?
それは、もちろん、廃隧道(はいずいどう)です。使われなくなったトンネルのことです。
廃隧道・・・・
この言葉を聞くと、ワクワクし、心が震えあがります。
ゲバゲバさん、ダンジリさんもそうですよね?(笑)
ゲバゲバさん、ダンジリさんの師匠さんである、nagajisさんの著書が大好きです。↓
まさにnagajisさんは、廃道界のカリスマですね。私の愛読書です。
DVD動画を見たい方は、下記がお勧めです。↓
廃道3部作、クエスト、ビヨンド、レガシイ。
臨場感たっぷりです。
映画を見たい方は、下記です。
3部作とたぶる部分がありますが、未公開も含まれ、何より、ブルーレイですので、廃隧道の空気感がひしひしと伝わってきます。感動ものです。
上記の動画、映画では、新規開拓をする、我々クワ馬鹿と同じことをやっています。
オブローダーのヨッキれんさんとトリさん(女性)が登場します。
彼らは、藪漕ぎは当たり前、しんどい場所もどんどん突き進む!!もう凄すぎます!!
一番凄いのは、やはり、廃隧道探索ですね。
真っ暗な隧道を突き進みます。
コウモリは乱舞し、地面は水や泥や、落ち葉で埋まっています。
しかも、普段は、単独1人で、廃隧道に入るというから、凄すぎます。
これを見ると、私の新規開拓なんて、お子ちゃまレベルだと痛感しますね。
新規開拓の意欲がさらに湧いてきます!
これを見て、開拓魂を高めてくださいね♪
ぜひ、クワ馬鹿の皆さんも、オブローダーになってみてください。
新規開拓が数倍、いや数十倍楽しくなりますよ。
注:危険個所が多いので、くれぐれも自己責任で。廃道で倒れても、だれも通りかかりません。
さて、せっかくなので、私の家から近い、廃隧道を紹介します。しょぼいですが、とてもお気に入りです。
国道の廃道を突き進みます↓この廃な感じがたまらなくいいですね。
そして、着きました。↓この標識もいいですね。
↓隧道の扁額を見ると、昭和4年6月に造られています。もはやだれも通りません。
↓この感じが、たまりません。ワクワクしますね。
洞マニアであれば、廃隧道もきっと好きになるはずです(笑)
中に歩いて、入っていきます。
どんどん突き進むと、壁の構造が変わってきます。
そして真ん中にきて、涼みます(笑)。
そうです!廃隧道を見つけたら、次のように楽しみましょう(自己責任で)。
① 夏場、採集の途中で休憩場所にする。
② 夜間採集の、恐怖感克服のために利用する。
① に関しては、隧道内は、とても涼しく、ひんやりして気持ちいいです。クーラーとなっています。ぜひ休憩に利用したいですね。
② に関しては、隧道内に入るためには、まず闇に対する恐怖を克服する必要があります。
夜の廃隧道は、めちゃくちゃ怖いです。
闇というより、音が反響するからです。自分が出す音、風などが出す音が、隧道内で反響しまくって、異様な音に聞こえるのです。
物凄い恐怖ですが、それを克服すると、夜間採集は何でもなくお気楽な採集になります。採集中変な音が聞こえても動じなくなります(笑)
この廃隧道はこれまで何度も利用しました。夜間採集も平気です♪
実は、隧道の先に、次のようなポイントがあったからです。↓クヌギ
ここで採れた最大個体は、↓ です。
現在は、このポイントは折れてなくなりました。残念です(泣)。
また道自体も、崩落し、寸断されてしまい、現在は、通行できなくなりました。
オブローダーなら、寸断されても関係なく、突き進むのでしょうね。
以上が、新規開拓、採集を数倍楽しむ方法でした(笑)
ぜひ、自己責任で、楽しんでください♪
★おまけ:廃橋も近くにあります
↓あれです。
ズームすると・・・
橋の上に行ってみることに・・・
国道の廃道を行きます。↓
橋の上は、こんな感じ。↓土が堆積していました。
終わり。
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