wild okuwa の クワガタ樹液採集メモ

クワガタの樹液採集が大好きです。特に、オオクワガタ、ヒラタクワガタ です。クヌギやニレの大木の洞に潜むクワガタを狙っています。材割はしません。クワガタは、ほとんどキャッチ&リリースです。メスを捕獲することもありません。自然の姿を見るだけで癒されます。

131216 DORCUS FOUNTAIN PEN

こんばんは。
いつもありがとうございます。
前回記事にナイスポチありがとうございました。

さて本日は、2013年の記事の再掲載です。

(2013年12月16日投稿分)

こんばんは。
本日は、クワバカネタです。
私は、万年筆好きで、仕事でもプライベートでも、頻繁に使用しています。

クワバカと万年筆好きが融合するとどうなるか?

もちろん、クワガタ万年筆となりますが、これがなかなか、見つけることができません。
見つけることが出来なかったので、特注しました(汗)。
 
これです。オオクワのオスとメスが向かい合わせになっています。


 
 
 
中屋万年筆さんが、わがままな特注に応じてくださいました(汗)。
裏は、クヌギのドングリと葉になっています。


 
 
 
クワガタの絵ではなく、万年筆にクワガタがつかまっているようにお願いしました。職人さんは、オオクワガタを見たことがないため、オオクワガタの標本を送って、立体的に仕上げていただくようお願いしました。この「立体的」が難しいらしく、琉球堆錦法といって、職人さんが、漆を丁寧に塗り重ねて、立体感を出していくそうです。途方もない手間がかかるそうです。



 
 
とても書き心地がよく、ヌラヌラとインクが紙にのります。
 
ちなみに、インクを入れるコンバーターには、幼虫の絵を書いてもらいました。


 
 
幼虫といえば、幼虫万年筆はあります。


 
 
奥のものがニョロです。カランダッシュ製(スイス)です。

ちなみに手前のものは、月の満ち欠けが計算でき、その日の月がわかるという万年筆です。マーレン製(イタリア)

月齢が分かるので、ライトトラップされる方にはいいかもです。↓


 
幼虫万年筆は、こんな感じです。↓


 
 
インク入れまで、幼虫になっています(笑)。↓

 
ちなみに、このニョロは、クワガタのニョロではありません。↑
 



クワガタ万年筆の製作には、6か月以上かかりました。
中屋万年筆の職人、漆の輪島職人と、沖縄の堆錦職人が時間をかけてつくってくださいました。

クワ道楽すぎて申し訳ありません。

 
(おまけ)
私は、クワデリさんと同じで、鉱物好きでもあり、よく山奥に、水晶をとりに行っています。(もちろん、クワポイント探しも兼ねて)
鉱物万年筆もあります(笑)
左から、黄水晶、ヘマタイト、マラカイトの鉱物が、キャップにはめ込まれています。
その下の写真は、ラピスラズリの鉱物です。(少し採集してきた水晶も写っています)



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