ART OF KUWAGATA 1 WOOD
2015-04-13
こんばんは。
いつもありがとうございます。
前記事にナイスポチありがとうございます。
本日の開拓では、樹液に来るスズメバチを見ました。
もう春ですね。目ぼしい木はありませんでした。
開拓撃沈したので、今日は、アーティストによるクワガタの話でも(笑)。
美術館に行くのが好きなのです。特にアールヌーボー芸術では、昆虫をあしらったものが多いですので、見に行きます。でもクワガタはない気がします。
日本には、いろんな職人さん、作家さん、アーティストがいて、中にはクワガタを製作している方もおられます。
木や金属を使って、クワガタを製作できるなんて凄いですよね。
ヤフオクで落札したり、特注したりして楽しんでいます。
標本箱の横に、飾って眺めています。
それらを紹介しますね。
木工編です。
木の質感や、ぬくもりっていいですよね。
巨木マニアですが、杢の柄とかも好きです。
①木彫昆虫工房さんによる作品
まず、オオクワのサナギです。これが木でできていて、物凄くかっこいいです!
次に、特注した樹皮下のオオクワ
スズメバチが好きで、カナブンでなく、蜂を製作していただきました(笑)
クヌギの樹皮を表現するのが、難しかったそうです。
確かにクヌギって、複雑ですよね。
このリアルな蜂もさることながら、この翅は、圧巻で、まさに芸術です。
この翅は、窓抜き技法という技術で、木から製作しています。
色を塗る前は、こんな感じ↓(ブログより引用)
次に製作していただいたのは、85mmオオクワです。
エイジングのため、毎日触っていたら、不注意で、符節が1つとれてしまいました(泣)。
②北海道の職人さんの作品
写真立てです。
この作品の凄いところは、すべて、1本の木からの削り出しなのです。
つまり、クワガタをボンドでつけたのではなく、フレームとクワガタはつながっており、削りだされているのです。途方もない時間がかかっています。
もちろん、この葉も、色は塗られていますが、付けたものでなく、削り出されたものです。
木から触角を削り出す時って、一歩間違うと折れますよね。
繊細な作業ですね。
まだ、特注しているものがあります。
できあがれば、紹介しますね。
金属編もありますので、また、開拓撃沈した時でも、紹介しますね(笑)。
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