150824 BEFORE TYPHOON
2015-08-25
こんばんは。
前回記事に、ナイスポチまたコメントありがとうございます。
台風15号が来ますね。
台風前に、採集に行っておかないといけませんね(笑)
仕事帰りに、プチ採集です。
2015年8月24日 気温30度 くもり 雨 豪雨 時に 突風
難攻不落の洞を攻めてみました。
①1本目の難攻不落洞
1つめの洞は、入り口が細く、横を向いていて、内部はすぐにカーブしている洞です。引っ掻き棒もほとんど入りません。
こうした洞の場合どうするか?
必殺手段を教えましょう!
よくカナブンを入れるとか聞きますが、私はいつもコレです。
「60前後ヒラタを1匹ずつ、数匹入れる!」
なぜ数匹なのか?
それは、1匹だと、洞の内部にポケットがあると、そこに隠れて何も起こらないからです。出てこなかったら、2匹目、3匹目と入れていきます。
そしてうまく行くと、
①洞の主とケンカし出す。
②洞の主が、入れたヒラタを押し出してくる。
③その時、引っ掻き棒で洞の主を押さえる!
という展開になります(笑)。
成功率は、50パーセントぐらい(笑)
私は、何度も成功してきました。1匹で出てくることもありましたし、4匹で成功したこともありました。
中には、入れたヒラタの方が強く、洞の主を追い出すという展開になったものもいます。
この必殺業を試してみます!
犠牲になるのは、まずコレ↓ 50後半ヒラタ
1匹目、洞に入れてみる!
さあ、どうだ?
おおー!バチバチと音がします!
中でケンカしています!
洞の奪い合いをしています。
これは1匹目で、期待できるかも!
おおー!顎先がちらちらと見える!
どちらが、勝つのか?
来たー!
洞の主が追い出されました!
ゲットです!
64ぐらい。
5mmほどデカい相手を追い出すとは!
恐るべし、50後半ヒラタ!
この方法は、何度も成功しています。
みなさんも試してみてください。
決して、洞を破壊したり、煙幕など入れないでくださいね。
②2本目の難攻不落の洞
なぜ難攻不落かというと、木と木の谷間の内側に洞があるからです。
しかもその谷間が狭い。頭を入れることができないのです。
つまり、洞を覗けないのです。
こんな洞(のちに撮影)
どうするか?
洞の入り口にいれば、曲げた引っ掻き棒で押さえます。
入り口にいなれば、お手上げです。
チャレンジ!
谷間の内側の洞をそーと、覗く!
いた!
デカい!
すぐに、変形引っ掻き棒で押さえる。
↑分かりずらいですが、右下の黒い物体がドルクスです。
向こう側に手を回し、ひっかき棒を入れ、ドルクスの下を押さえています。洞に戻れないようにするためです。
ゆっくり、上に移動させます。
ゆっくり、ゆっくり・・・
と、その時、足に何か飛んできた!
この大事な時に・・・
足を見ると・・・
カブトは、そのままにして、ゆっくり上に移動させ、
なんとかゲットできました!
細いけど、かっこいい長歯型!!
難攻不落の洞もチャレンジしてみるものですね。
ただいま、暴風警報中。
最後までありがとうございました。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
https://wildokuwa.jp/tb.php/170-731453b9