wild okuwa の クワガタ樹液採集メモ

クワガタの樹液採集が大好きです。特に、オオクワガタ、ヒラタクワガタ です。クヌギやニレの大木の洞に潜むクワガタを狙っています。材割はしません。クワガタは、ほとんどキャッチ&リリースです。メスを捕獲することもありません。自然の姿を見るだけで癒されます。

160212 DOU MANIA!

こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
いつもありがとうございます。

ふと、走行距離を見てみると、いつのまにか20万kmを超えていました。

この車は、7年乗っているので、1年で3万近く走っていることになりますね。
旅行にもよく行きますので、採集、開拓だけというわけではありません(汗)

先日のこと、第1級樹液木が切り倒されていました(泣)



この木には大変お世話になりました。残念です。

洞マニアとしましては、洞だけでもいただきたいですね。

地主さんを探し、交渉してみたいと思います。

丁寧にあいさつした後

私:すみません、あの倒れているクヌギの大木の一部を切らせていただきたいのですが・・・

地主:何に使うとよ(宮崎弁)

私:クワガタの住処に使うのです。ほんの一部でいいのです。30cmぐらいです。

地主:いいよ。どうせ燃やす予定だったので。どれだけでもいいよ。

とあっさりOKしてくださった。

感謝を述べて、約束どおり、30cmぐらい切らせていただく。

それが、コレ↓



直径は、40cmぐらいある。重さは30kg以上あります。


おおまかに年輪を数えると、50年以上はいってそう。

大きさ比較 ライトが18cmぐらい。


サプライズを期待して、洞の中に無水アルコールを注ぐ。
越冬クワがいるかもしれない。
注ぐと、甘い樹液臭がたちのぼる。

出てきたのは?


へんな虫たち(笑)

そして彼も。


ヨツボシケシキスイ

洞の中をよく観察してみよう。


高さ2mぐらいのところにあった洞だ。

複雑な構造になっていた。


いくつかの部屋に分かれていて、いくつもの逃げ道がある。

毎回、大型ヒラタにてこづっていたわけが分かる。



防腐剤を塗って終了



家の中にいれる。

そしてオオクワを入れてみる。


入っていく。


奥へと消えていく。


ついでに、69ヒラタも入れてみる。


入って行こうとしない(笑)


じきに入る。ケンカしないかな。


この洞のかつての勇姿をご覧ください。生き生きしています!



洞からあふれ出た、黒々した樹液痕にしびれます♪

夜間は樹液酒場まっ盛り! 多くの虫が群がっていました。


↑この写真は、下記参照。最後の方で出てきます。

140825 KUWABAKAMITI SAN


大型ヒラタが毎回入っていました。↓



いろんな思い出ありがとう。

とても残念で仕方ありません。



夏が待ち遠しいですね。


70up 2013年8月13日採集
参照:

70UP HIRATA


最後までありがとうございました。

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