180427 FLYING START! M6LT GUARDIAN MOD
2018-04-28
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
気温が上昇していますね。オオクワも出ているかもしれません(笑)
本日28度まで上昇。晴れ。
大先生が、夜間採集のフライングダイナマイトスタートをきったので、私もマネして
夜間ストイック単独採集に行ってきました(笑)。
大先生の最強タッグ採集が待ち遠しいですね。
さて夜間なので、大光量のライトを持っていきます。
H2T社でM6ライトの改造をしてくれます。
M6LTは、900ルーメンしかありませんが、3500ルーメンに改造してくれました。電池ボックスも186502本使用にしました。
これで闇夜も明るくなります。
GO!!
現地到着。
夜の山は不気味な感じ。しかし、とても気持ちいいです。
キジやへんな生き物を見かけました。
M6を試す。
おおー!ものすごく明るい!
これは凄い! 流石は、H2T社です。ただ月夜でした。
日本製の3500ルーメンなので信頼できます。
これが本当の3500ルーメン。
クヌギ大木をどんどん照らす。
オオクワ幹這いしていないだろうか?
お?この大きなくぬぎ洞に黒い影が!
よじ登る。
奥にドルクスが挟まっている!
取り出すと・・・・・・
越冬君でした。
62mmぐらい。
リリース さよなら。
やはり、オオクワはまだですね。
最後までありがとうございました。
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180423 NEW POINT 55 MORIYAMA MILK
2018-04-23
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
本日のナイフ
ダルトンホルダー ハンドル材に、琥珀、セイウチの骨 クジラの歯、サンゴ、杢など変わった素材を使用している。
さて、昨日洞が見つけられなかったので、本日見つけにいきました(笑)。
気温25度 くもりのち晴れ
ニレの木 遠くに洞が見える。
ズーム! あった!
藪漕ぎが面倒ですね。
こんなメクレもありました。ケシキスイが。
コナラの爆裂洞もありました。
樹液ダラダラ ネブト王国 3-4匹
この洞には?
コクワ君でした。越冬君かな。
別の洞には、ネブト王国 2-3匹
クヌギ洞に顎が!
コクワ君でした。新成虫かな?
やはり、彼女もいますか。
またもやコクワ君 本日3匹目。
コクワが動いているということは、オオクワも?
ケシキスイ 樹液ダラダラ
良さげなクヌギ洞 2つ
ズーム
照らす! 奥が深いパターン!
奥に何かいる!
オオクワか?
見失う(泣)
おそらくコクワでしょう。
本日は多くの洞を発見できました。
また数多くのネブトと、3匹のコクワに出会えました。
今年は発生が早い気がしますね。
話変わって・・・・
昔の古い瓶が好きで、少し集めています。ラムネとかサイダー瓶など。
山や廃屋を歩いていると、時に出会います。
本日は2瓶
1瓶目
何の瓶だろう?あまり古くはなさそうですね。
2瓶目
これは古そうですね。
何の瓶だろう?
持ち帰って調べてみよう。
エンボスに、「登録 守山 」とあります。
ネットで調べると・・・
昭和20年頃の守山文化牛乳のビンのようです。
はじめてコーヒー牛乳をつくった会社だそうです。
小学生のとき、コーヒー牛乳を瓶で飲んでいましたね。
珍しい!
ちなみに、4月20日は、コーヒー牛乳の日だそうです。
最後までありがとうございました。
追記
洗ってきれいにしました。
180422 MIYAMA NOKOGIRI
2018-04-23
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
本日は、少しの時間、下記の藪に突入しましたが、洞付き樹液木はありませんでした。撃沈です。
ミヤマの死骸がたまっていましたので、標本箱に入れてみました。
上段は、75upを並べてみました。MAX77ですが、下段と比べると迫力満点ですね。下段は、思い出ミヤマです。
同じく、ノコギリも同じ標本箱に入れました。
上段は、70up以上のノコギリです。MAX75up。下段は思い出ノコギリ。
思い出ミヤマ、ノコギリとは?
サイズに関係なくストーリーを語れるもの。例えば、洞格闘中に上から降ってきたり、旅行中に見つけた大木にいたり、洞に住んでいて他のクワガタを投げ飛ばしたり、苦労に末に見つけたポイントにいたり、撃沈後の帰り道にいたり、・・などなど(笑)、そのときどきで、感動を与えてくれたもの。
本日、2匹死にしました。春先に死ぬ個体多いです。その後展足しました。いい加減な標本ですが、記録として残せれば良いかと。
1匹目 70upヒラタ
2016年6月20日採集です。なんと2年ぐらい生きました。
採集記
2016年ジャンヒラコンテスト2位個体。今年もやるそうですよ(宣伝)
2匹目 65upオオクワ
この個体は忘れらない、思い出オオクワ(笑)です。
山奥で、高所の洞で格闘したオオクワ。
でも放虫だったのです(泣) 記念に標本にします。
きれいな個体ですけどね。
採集記↓
シーズン近いので、採集道具のチェックも
散歩道さんの最強ツール
これで万全ですね。
最後に、先日東京で受け取ったナイフの紹介。
DFクレスラー氏のナイフです。ドイツの方で、ラブレスの弟子と言われている方です。
そのハンドルが、象牙なのですが、そこに、初めて採集したオオクワを描いてもらいました。
スクリムショウしていただいたのは、林田英樹氏です。
スクリムショウとは?
骨や歯などにエングレービング(彫刻の一種。沈み彫り)を施したアメリカの工芸をスクリムショーという。
元々はアメリカの捕鯨船乗り達が数年にも渡る遠洋捕鯨中の手慰みとして、捕獲した鯨の歯や骨にエングレービングを施した工芸をスクリムショーと言ったが、捕鯨を中止するに伴い現在では鯨の代用品として各種動物の歯、角、骨に彫刻を施したものを指すことが一般的。
いつもながら、写実的な描写で、ため息でるほど美しいです。
私が採集した個体そのものです。
林田さんありがとうございました。
描画工程です。
(写真拝借)
最後までありがとうございました。
180419 ORDER KNIFE 005
2018-04-19
こんにちは、前回記事にナイスポチありがとうございます。
新緑がきれいな季節となってきました。
スズメバチも出てきました。
気温23度 快晴 ニレの超大木 樹齢100年以上か
これらナイフのウロの中に、越冬くんがいました。
64mmぐらい。ボロボロ。越冬くん、今季2頭目です。
1頭目↓は、3月11日採集 リリース
先日東京で受け取ったナイフの紹介をします。
オーダーしたのは、鈴木寛氏です。
プロハンター
ATS34
ブルーマンモス
ブラスワイドヒルト
ホローグラインド
ミラー仕上げ
全長230㎜ ブレード長111㎜
プロハンターナイフとは、1本のナイフで、動物の解体ができるすぐれものだそうです。
ラブレスのプロハンターのオリジナルの形は、あまり好みではありません。それで、ドロップハンターの形にしてもらいました。
鈴木氏の長い経験に裏打ちされたドロップの形状はすばらしいです。
ハンドル材は、マンモスの牙です。約100万年前のものでしょうか。
その中でブルーマンモスと言って、緑の色素があるのは貴重だそうです。なぜ緑がかるのか、不明だそうですが、途方もない長い年月をかけて何かの元素が反応を起こしたものと考えられています。
製作過程です。(鈴木氏のブログより拝借)
完成です!
ほんとすばらしいナイフです。真鍮のヒルトも重厚感あります。すべてにおいて迫力のあるナイフになりました。
そして、オオクワの顎を、星山文隆氏に掘っていただきました。
(星山氏のFBより写真拝借)
完成です。
オオクワの顎に蔦が絡まっています。
深い彫りです。すばらしいです。
鈴木さん、星山さん、ありがとうございました!
山に持っていきます!
最後までありがとうございました。
180412 NEW POINT 54 TOKIO
2018-04-13
こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございました。
すっかり暖かくなり、本日は気温28度でした。もう夏ですね。
今朝、少しの時間木を探しましたが、いまいちでした。でも新緑が美しく、自然が気持ち良かったです。
3本ウロつきを見つけました。2本は超大木でした。
先週末、東京に行ってきました。
朝6時から、富岡で骨董市をやっていました。
戦利品は?
クワガタ関連は、古い書籍がありました。
陶器製の昆虫採集する少年(日本製)と、帽子に蝶が止まっている少女の人形(西洋アンティーク)を買いました。古い?ものかな。
網を持っている姿がかわいいです。
あと昭和13年の気圧計 動いているが山で使えるかな?(笑)
その後、JKGのナイフショーに行き、オーダーしていたナイフを2本受け取りました。職人さんのすばらしい作品を見ることができました。
鈴木寛氏作 マンモスハンドル ラブレスプロハンター
エングレーバー 星山文隆氏に オオクワのアゴを彫ってもらいました。
アゴに蔦がからまっています。
DFクレスラーの象牙のナイフに、初めて採集したオオクワを、スクリムショウしていただきました。林田英樹氏にしていただきました。(画像拝借)
鈴木寛さん、星山文隆さん、林田英樹さん、すばらしいナイフありがとうございました。本当に感動しました。
ナイフに関しては、後日またメモとしてアップします。
その後、丸の内方面に歩いて行きました。
丁度、クリエーターの市がやっていました。革細工作家、帽子作家など、ハンドメイドの店が路上に集結していました。
もちろん、靴屋に寄ったり、
戦利品
妻へカバンをプレゼントしたりしました。
その後、青山のシューシャイナー(靴磨き職人)の店に行きました。
ここは、お酒を飲みながら、目の前で職人さんが1時間かけて靴を磨いてくれます。
靴談義が楽しいです。また磨き方を学べます。
ピカピカになりました。ここまで光るとは思いませんでした。
その後、パネライの店やモンブランの店に行きました。
最後に、山に履いていく、長靴を捜しに、ハンター銀座に行きました。
気に入った長靴はなかった(実はハンターブーツは2足持っている)のですが、ショートブーツがあり、雨用に購入しました。
わずかの間フリーでしたが、いろいろ刺激があって良かったです。
夏の準備万全です(笑)
最後までありがとうございました。