wild okuwa の クワガタ樹液採集メモ

クワガタの樹液採集が大好きです。特に、オオクワガタ、ヒラタクワガタ です。クヌギやニレの大木の洞に潜むクワガタを狙っています。材割はしません。クワガタは、ほとんどキャッチ&リリースです。メスを捕獲することもありません。自然の姿を見るだけで癒されます。

200702 クワガタテラリウム モンスターヒラタの頭部の考察

こんばんは。
いつもありがとうございます。


本日の時計
NIVADA デプスマスター 

uuu0.jpg
通称パックマンと呼ばれる、1960年代のダイバーズ時計です。

今日は、Fatal Furyさんのリクエストにお応えして、テラリウムの話です。

先日採集した、42mmのオオクワにどの洞木を与えるのかです。


200622 オオクワガタ狙い!果たしていかに?参照

迷いますね。でもとても小さいので、中型の洞木に決定しました。

6月22日に採集してから、全く出てきません。エサも食べていません。
夜間急に電気をつけると、見えました!
これです。


uuu2.jpg
uuu1.jpg

他の候補にあがった洞木たち 森兵衛さんの三本木です。初期のものですので、1990年代のものです。ふうがさんからいただいたものもあります。
本人から直接購入したものもあれば、ネット購入もあります。直接購入すると、シリアルカードが付いてきます。
現在は販売されていません。


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洞マニア参照してください。

uuu10.jpeg

飼育スペースは限られています。現在は↓これより、少なくなっています。
uuu9.jpeg


野外採取の洞もあります。
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下記参照

131130 131204 JUDOU MEMORIES

洞から出入りするクワガタを見ると、癒されます。ヒラタは頻回に出てきます。オオはワイルドものはでできません 鑑賞価値ゼロです。

昔こんなものも作りました。ライブ標本

131117 LIVE SPECIMEN 参照

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uuu7.jpg

みなさんもぜひ、採集したクワガタを、テラリウムで飼育してください。いろんな発見がありますよ。

さて、先日、豪雨採集で、落ちていた―ヒラタ頭部は、本当に大型なのか?検証します。
これ↓

klj21_202007030018445d9.jpg

200629 集中豪雨採集 ジャンヒラ採れるのか?参照


まずは、ジャスト60.1mmの個体と比較してみる。
uuu14.jpg

おおー!明らかに、大きなヘッドです!

次に、先日採集した70upと比較してみる。

uuu15.jpg

うーむ、同じくらいなのか?

ヘッドを測定

uuu16.jpg

33.86mm

70upのヘッド測定

uuu17.jpg

33.59mm

X;70up=33.86:33.59
X=?

で計算できるかな。

70upの正確なサイズは?

uuu18.jpg

70.83!

おおー!伸びた(笑)

フィールドで測ると、誤差が出やすいですが、今日は冷静に測れました。

X=70.83×33.86/33.59=71・39


71.39!!


やはり、大型だったのか。


この越冬個体を殺した、主が、あの洞にはいる。

これはリベンジしかないですね。

また通います(笑)。

最後までありがとうございました。


おまけ クワガタルアー
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IMG_0987.jpg
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190205-11 家族旅行ディズニー 真鍮ナイフ 採集着

こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。

新規開拓には、あまり行けてませんね。

先週は、家族旅行に行ってきました。2月前半は、怒涛の週間でした。

その前に、ガーデンさんから、お土産いただきました!

これです。↓






すばらしい!
1本の木から、職人さんが、ホペイを削り出している!
この技もさることながら、これほどまでにリアルに削り出すとは、相当の腕前ですね。恐るべし、中国の職人さんです。
まさに1点ものです。

ガーデンさん!改めて、大変貴重なお土産ありがとうございました!

さて、2月10日に銀座ナイフショーがあったのですが、それには行けませんでした。
そこでいただく予定だった、オーダーナイフです。↓

内田啓氏のカスタムナイフ

ハンドル材は、真鍮、ヒルトは砲金でオーダーしました。
また明治時代の一厘をインレイしてもらいました。




物凄く美しいです。そして、この卓越した技術はすばらしすぎます。
途方もない時間がかかっていますね。
内田氏のコメントの抜粋です。
仕上げは、ダイヤモンドペーストで完璧なミラーに仕上げてから、
塩化第二鉄で表面を均一に荒らして、マトリックス・アイダさんの
コンパウンドの入っていない金属磨き、シミクローム・メタルポリッシャーで
手磨き仕上げをしております。
一厘硬貨部はハンドル、鋼材内部に6㎜の貫通穴を開けてコニシボンドのMOS-8という
弾性エポキシ接着剤(下記に性能表があります)にて貫通接着及び硬貨のフチにもボンドが
廻るように致しました。このためにハンドル形状は一厘硬貨部に丸く平面を出さねばならず
ハンドルデザインに苦労致しました。またハンドルより一段低い位置にきて引っかかりをなくしております。
裏から一回り小さな穴にはめ込む方法やかしめる方法などいろいろ
実験しましたが、この方法が最も良いと判断致しました。
また、熱や振動に強い弾性接着剤ですので、エングレービングの振動にも
耐えると思います。

まさにナイフ職人です。
内田さんありがとうございました。
このナイフには、オオクワガタのエングレーブを施したいと思います。

先日、星山文隆氏にエングレーブをお願いしたナイフが出来上がりました。
私の発案のオオクワの家紋入りです(笑)



どんぐりもすばらしい!
裏は桜です。


深い彫りで、いつみても惚れ惚れします。
星山さん、私のわがままな依頼を引き受けてくださり、ありがとうございました!
期待していた以上の出来栄えです。

さて、先週は、家族旅行で東京に、といっても、ナイフショーでもなく、骨董市でもなく、TDL,TDSでした(泣)。3日間もいるなんて。飲むしかないですね。
アニバーサリーイヤーには、必ず行っている気がします(汗)35周年でした。

私はというと、いるはずのないクワや真鍮系を捜しながら、ついていきました(笑)。

海底2万マイルには、私の好きな昔の潜水夫のものが多くありますね。レプリカですが。


こんなミッキーならいいですね。



亜鉛合金のグッズをひとつだけ購入。KUWAGATAと文字をいれました(笑)

サプライズもありました。話しかけたスタッフが、笑顔でこれをくれました。


東京から戻ると、福岡へ

MARK IS というショップモールで、採集着を買いました。

戦利品
アルファSVジャケット カナダ製 これで藪漕ぎもOK




保証システム バードエイドが3年もついている。


マムート




このモールには、ツチノコがいた(笑)






夜は、米津さんのコンサート



脊髄がオパール化するまでだそうです。

脊髄君↓(笑)


ジャズのコンサートがいいと言ったら、家族に怒られる(笑)

途中で、リモワのスーツケースが壊れる。

この黒い、クラシックフライトは、2007年に福岡ユナイテッドアローズで購入。UA別注の貴重なもの。当時まだ黒(ステルス)はなかったのである。

初回ロットのみ、旧西ドイツのカールフロイデンベルグ社のボックスカーフの革をつかった革巻きが付属し、取っ手のところに巻き付けることができる。


天神のリモワショップにより、聞いてみると、安くで修理できるとのこと。
やはり、リモワは、他の業者でなく、正規店に出す方が安上がりである。



ゼロハリバートンは、頑丈で壊れにくいが、重いのが難点である。



以上怒涛の1週間でした。

最後までありがとうございました。








190111- 骨董ジャンボリー 天然オオクワ発見! ANTIQUE JAMBOREE

こんばんは。
前回記事にナイスポチ、コメントありがとうございます。
年末年始は、親友家族と寒いのにキャンプ三昧でした。新規開拓も少ししましたが、
またいつか記事にするかもしれません。

今回は、先週の東京出張での散財メモとなります。備忘録。

出張の合間にウロウロしました。(いつ仕事しているのかと聞かないでください)

日本最大の骨董市 骨董ジャンボリーが、東京ビッグサイトでありました。






目当ては、ウランガラスや、戦前瓶

ボトルシアターのビン博士の店

みかん水瓶など購入 みどりの小瓶さんにも会えました。
びん博士の庄司氏より貴重な瓶の話を聞けました。
幻のラムネ瓶探しの旅の話など。
みどりの小瓶さんからは、ボトルディギングの話などお聞きし、ワクワクしました。

アルフィーの坂崎氏の店もありました。ウランガラスがたくさんありました。
写真NGでした。女性ファンがたくさん群がっていて近づけない状態でした。




昭和レトロの店もたくさんありました。


牛乳瓶の店


この店最高でした。幻の薬瓶ありました。


西洋アンティークの店も多数ありました。ジュモー200万でした(怖)


展示は、レトロ小学校グッズでした。


そして驚いたのは、ある骨董店に、30年前のクワガタ標本があったのですが、
その中に、75mmぐらいのワイルドオオクワがあったのです。

その店主の話によると、「ある旧家のご主人から骨董を買い取りに行ったときに、この標本を手に入れた。そのご主人は標本家でもあり、300万かけて、世界のクワガタ標本を集めた。大型のクワガタばかりだった。その中でも一番高いのが、この日本のオオクワだったそうだ。オオクワを100万円で購入したとのこと。」だそうだ。

どこまで本当の話かわからないが、この標本箱は50万円で売られていました。
単品販売はしないとのことです。

30年前というと、1980年代、まだ輸入解禁にあまりなっていない時代にこれだけ集めるとは、恐ろしい。

オオクワも黒いダイヤと言われ、1000万の値がついた時代?、あながち本当かもしれない。

写真NGだったので、ボカシで掲載↓

一番下の段の左から3番目のオスがオオクワ

75mmのワイルドオオクワ、いつか採集したいものだ(無理)


その夜は、オオ採集者のO氏と会いました。


材割しない、メスは逃がす、単独採集が好きなどの採集ポリシーが同じで、クワ談義で盛り上がりました。
開拓話、採集苦労話は尽きませんね。

採集したオオの標本も見せてもらいました。すばらしかったです。


ワイルド感ばっちりです。大興奮しました。

次の日の早朝 護国寺骨董市に行きました(笑)
東京は、日の出から骨董市が開催されていてうらやましいです。



また合間に、上野の国立博物館 1階で、国宝の日本刀を見てまわりました。
やはり、本物をみると、いろいろ勉強できます。

もちろん、ここにも行きました。


丁度、九州の刀匠 左文字展が開かれていました。





あとは、子供たちと妻におみやげを買いに行きました。

子供たちには、マムートとノースフェイスのゴアテックスジャケット

この店はお気に入り。各階にブランドがあります。種類も豊富。




新春セールでお買い得でした。

ミナ好きの妻へは、代官山のミナペルホネンのものをプレゼント





あとお決まりのパネライとジョンロブに行き、試着のみ pam616は廃盤か。



夜は、ジャズライブに行った。
東京ミッドタウンのビルボード東京



美しいピアノ、野太いべース音でノックアウトされました。





その次の早朝 富岡八幡宮骨董市に行った(笑)




仕事のあと、よく寄る横丁でラーメン食べる。




さて次の日の朝、東京最大のフリーマーケットに行った(笑)
600店も出店されるそうです。





ここは骨董もたくさんあるが、現代ものもたくさんありました。
価格破壊がおきていた。100円均一、200円均一の店が多かったです。
500円が高く思えました。

戦利品はたくさんありましたが、割愛します。瓶ゴロゴロですので。

また本日のウラン反応で掲載します(笑)

充実した出張でした(笑)。

(いつ仕事しているのと言わないで)

以上、東京散財日記でした。

最後までありがとうございました。





 

181214 友達申請条件 FRIEND

こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。
いつも訪問ありがとうございます。

さて、今後、友達限定記事を多くしようと思っています。

と、いいますのは、開拓木を晒してしまうと、バレる危険があり、それを防ぐためです。

それで、いつも訪問してくだっているのに、まだ友達登録されていない方に、承認申請を行っています。

あるいは、いつもナイスポチしてくださり、訪問してくださっているのに、まだ友達になっていない方は、ゲストブックにて、クワ愛について語っていただき、ご一報ください。

一応友達の基準ですが、

1、クワカブの採集が大好きな方
2、クワカブを愛している方(笑)
3、これまで、なんらかの交流のある方

です。

一見さんは、お断りしています。すみません、怒らないでくださいね。

どんな方かわからない人もお断りしています。

また年末を期に、友達登録されていても、交流のなくなった方は、整理のため、削除させていただきます。怒らないでくださいね。


備忘録のため始めたブログで、つまらない自己満足なブログですが、気が向いたら、覗いてやってください。

今後ともよろしくお願いします。





180316 BY REQUEST

こんばんは。
前回記事にナイスポチありがとうございます。

新規開拓にはなかなか行けていませんので、別の趣味の話でも。

クワガタ採集と同じぐらい、靴磨きが好きで、夜な夜な磨いています。

靴マニアであります。革靴が好きすぎて、革靴のまま山に行ってしまうことも(笑)

学生のころから、バイト代をためて、革靴を購入していました。

今は革靴が、30足を超えてしまいました(汗)。靴磨きも大変です。

思い出深いものを一部紹介します。ソール交換しながら、10年以上履いているものが多いです。
靴も奥が深いです。

①CROCKETT&JONES 1996年2月 BEAMSで購入。

オールソール2回
クロケットは外れがない。質実剛健。

② ALDEN コードバン モディファイドラスト 1998年1月 SHIPSで購入


ストレートチップ 2010年岩田屋でセールで購入

オールデンは、初期のコードバンが上質である。

③ ENZO BONAFE トリプルソール すくい縫いUチップ
   2001年 BEAMSで購入



ノルベジェーゼ製法のチャッカーブーツ ボナフェ 岩田屋で購入

ボナフェも複数あるが、やはり昔のボナフェ、ボナフェ爺さんが1人で作っていたころがすばらしい。


④ SILVANO MAZZA 2001年 BEAMSで購入

MAZZAも初期が良い。革質が分厚く、重厚である。


⑤ CHURCH’S 2001年 個人輸入


CHURCHのレザースニーカー


CHURCHは多数あるが、やはり旧チャーチの革が光沢がすばらしい。2都市、3都市表記のもの。ラスト73は、名作ラスト。

⑥ TRICKERS ダブルソール 質実剛健


⑦ STEFANO BI 革質が良い。耐久性もあり。


⑧ JOHN LOBB 靴好きが最後に行きつくファクトリー。なんといっても、
魅力は革質。完璧主義な製法。そしてぴったりと吸い付くような履き心地である。

ダブルモンクの代名詞 ウィリアム2 ラスト9795


イヤーモデル ジョンロブは毎年、限定モデルを展開している。

2003年 ラスト7000 ダークブラウンミュージアムカーフ ベベルドウェスト
     シリアル27X



2007年 ラスト1105 ブラックミスティカーフ ベベルドウェスト
     シリアル67X


2008年 ラスト7000 ブラックオックスフォードカーフ シームレス ベベルドウェスト シリアル20X
  



一番好きなのは、JOHNLOBB VINTAGE 2000 ラスト8896
        ブラックカーフ シームレス シリアル57X

2001年子供が生まれた時に、ジョンロブ福岡で購入。だいぶ傷がついた。

甲高幅広の足には、エドワードグリーンより、ロブの方が履きやすい。サイズ感はロブの方が大きいのである。

3月16日 ジョンロブ福岡のバイリクエストに行ってきた。


バイリクエストとは、パターンオーダーで、廃盤モデルもオーダーできるのだ。


まず、モデルを選ぶ。
今回は、廃盤のダブルモンクのダーウェントというモデルを選ぶ。
こんな感じのモデル(写真拝借)




つぎに、革質、色を選ぶ。




この中から、パリジャンブラウンという茶系の色を選び、革質は、ヘビーウェイトの
ミスティカーフを選んだ。

次にバックルの色を選ぶ。


そして、ソールを選ぶ。今回はダブルソールにした。


結果


11月頃できあがるそうです。

以上、靴マニアな話でした。興味ない人にとっては、つまらない話ですみません。

靴履歴をメモできました。

最後までありがとうございました。



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